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低用量ピルの種類(世代、相性)や効果、副作用、飲み方をご紹介。

低用量ピルとは

低用量ピルとは 低用量ピルとは、継続的に正確に服用を続けることで99%の避妊効果を得ることが出来る女性用の避妊薬です。

もともと日本で使われていた避妊薬は、身体の大きな欧米人向けに開発されたホルモン含有量が多い中・高用量ピルというものでした。
中・高用量ピルはホルモン量が多いため、副作用が大きな問題となっていたのです。

そこで身体の小さなアジア人向けに開発されたのが、ホルモンの含有量を避妊効果の得られるギリギリまで減らした「低用量ピル」です。
低用量ピルは副作用が軽減され、体への負担も減り、日本でも多くの承認薬があります。

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低用量ピルの種類

低用量ピルの種類

低用量ピルには様々な種類に分けられています。その内容として、成分の配合量や、ホルモンの種類、服用方法などの違いによって世代や相性が定められているのです。

世代

世代は黄体ホルモンの種類によって分けられていますが、開発された時期によって3つの世代に分けることができます。

低用量ピルの中で一番最初に開発されたものがノルエチステロンという黄体ホルモンを主成分としており、第1世代に分類されます。

その次に開発されたのが第2世代で、レボノルゲストレルを使用しています黄体ホルモンの量が少ないながら効果が強いのが特徴となっています。

そして1980年代に開発されたのが第3世代で、ゲストゲン、デソゲストレル、ノルゲスチメイトなどが当てはまります。3種類ともそれぞれのメリットがあり、そしてデメリットもあります。

相性

低用量ピルの相性には1相性と3相性のピルがあります。

1相性のピルは1シートに含まれているすべての錠剤(ブラセボ除く)に同じ量のホルモンが含まれています。そのため服用の期間中はホルモン量が変わることなく飲み間違いなどの失敗がない事から人気が高くなっています。

3相性のピルは1シートに含まれるホルモンの量が3段階によって変化するためより女性のホルモンバランスが自然になるように変化させてくれます。そのため1相性で不正出血で悩んでいた場合、3相性ピルの変更したところ不正出血が表れなくなったという人もいます。しかし3相性は飲む錠剤によってホルモンの量が異なりますので、飲み間違いなどが起きた時に避妊効果などが得られなくなってしまう場合があるので、飲み間違いなどのリスクを減らしたいという人には1相性のピルがお勧めとなっています。

相性、世代をわかりやすく

1相性3相性
第1世代オーソ、ルナベルシンフェーズ
第2世代トリキュラー、アンジュ
第3世代マーベロン、ダイアン35、
第4世代ヤーズ

トリキュラー

トリキュラーは日本国内でも代表的な低用量ピルで、第2世代3相性に分けられています。第2世代の特徴のレボノルゲストレル、エチニルエストラジオールが含まれており3段階によってホルモンの量が変化します。

トリキュラーについて詳しく

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マーベロン

マーベロンもトリキュラーと同じく日本で多く扱われている低用量ピルです。第3世代の1相性のピルで、デソゲストレル、エチニルエストラジオールが含まれており、1シートブラセボ以外の錠剤はすべてのホルモン量が一定となっています。

マーベロンについて詳しく

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ダイアン35

ダイアン35は日本では未承認の低用量ピルですが小柄なアジア人向けに開発されており病院によっては取り扱っているところもあります。第3世代1相性で21錠すべてに同じ量の女性ホルモンが含まれています。

ダイアン35について詳しく

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低用量ピルの避妊効果

低用量ピルは、コンドームやその他の避妊具と比較して100%近い避妊効果があると言われています。
避妊失敗率は、コンドームが3~14%であるのに対し、低用量ピルは0.1~5%です。

妊娠中の女性は排卵がありませんが、これは、卵胞から分泌される女性ホルモンの作用によるものです。
低用量ピルには女性の卵胞から作られる卵胞ホルモンと黄体ホルモンが配合されています。このホルモンを服用することで、排卵を促す女性ホルモンの分泌を抑えられ以下の効果が得られます。

・卵子が子宮にいかない
・万が一、排卵が起こって受精しても子宮の内膜が厚くならないので受精卵が着床しない
・精子が子宮内に到達しないよう子宮頸管の粘膜を変化させる

妊娠時と同様のホルモンバランスになり上記のような効果が得られるというわけです。
なお、低用量ピルの服用で排卵が止まり、生理がこなくなっても服用をやめれば生理は再び始りますのでご安心下さい。

低用量ピルの良い点

女性側の避妊にてピルが有効な理由 低用量ピルの良い点は、避妊効果の高さと、受け手である女性主体で出来る避妊方法であることです。
つまり、相手の男性に頼ることなく、自分の意志で避妊することが出来るということです。
まだ仕事をしたい、まだ独り身でいたい、もっともっと遊びたいという場合に、服用を続けることで高い避妊効果を得ることが出来ます。
また、生理痛を和らげるなどの効果により、行動範囲を広げることもできる上、子宮内膜症や子宮癌、卵巣癌の予防にもなります。 低用量ピルを服用することにより、様々なメリットを得ることができます。

低用量ピルの服用方法

低用量ピルは、性交渉する時にその場で使用するものではなく、決められた方法で継続して服用することで効果が現れるものです。
基本的な服用方法は以下の通りです。

1.月経がはじまった日に服用を開始
2.21日間飲み続ける
3.7日間服用を休む(偽薬ブラセボを飲む)
4.以降、2・3の繰り返し

飲み忘れた時の対処法も把握しておくとより安全に効果を持続させられます。
原則として飲み忘れに気づくまでの時間によって、対処方法が変わり、気づいたのが24時間以内の場合は、その時に1錠服用して翌日から同じ時間にまた飲み続ければ問題ありません。
服用していない事に翌日まで気づかなかった場合もその時に2錠飲みましょう。
問題は飲み忘れてから24時間以上過ぎた場合ですが、その時は服用をいったん中止し生理が来たのを確認してから、服用し直しましょう。
しっかりと正しく服用しないと高い避妊率は得られません。
大きな失敗をおかさないためにも、正しい服用方法を心掛けましょう。

低用量ピルの避妊以外の効果

ピルのメリット 日本では、若者を中心に認知されてきた低用量ピルですが、中年層にはあまり馴染みが無いようです。
アメリカや欧米、特にフランスでは、女性の60%が服用しています。
低用量ピルは避妊薬として有名ですが、避妊以外にも様々な嬉しい効果があります。

・生理痛、月経不順を和らげる
・月経量を減少させる
・生理周期をコントロールできる
・ニキビの発生を抑制する
・体毛が薄くなる
・子宮内膜症や子宮癌の予防
・不妊症や流産の予防

低用量ピルの服用で女性ホルモンの濃度が上がるため、上記のような効果が得られるのです。
これらの効果で、旅行やイベントの予定も立てやすくなり、今までは心配だった様々なことが出来るようになります。

また、高齢出産はリスクが多かったり自然妊娠が難しくなりますが、20代からピルを服用していると、自然妊娠の確率が上がると言われています。
更には低用量ピルを服用している人は、服用していない人よりも卵巣癌の発症を3割抑制できるというデータもあります。
以上のように、女性としては大変嬉しい効果がたくさんあります。

低用量ピルの副作用と注意点

低用量ピルの副作用と注意点 副作用は個人差もありますし、全くないという人もいますが、服用を開始してしばらくの間は以下の症状が起こる場合があります。

・むくみ
・吐き気
・頭痛
・下腹痛
・悪心
・不正性器出血

これは、マイナートラブル(一時的な不快症状)と呼ばれる症状で、ほとんどの場合は2~3周期で減少します。また、これらの症状が発生しても避妊効果に影響はありません。
これらは水分を多く摂取することで回避することも可能です。
ピルを服用したことにより死亡する確率は、交通事故に遭うよりも低いです。
ただし、乳がんの人、血圧の高い人、肥満の人、喫煙する人、以前血栓症に掛かったことがある人は、血栓症や心筋梗塞にかかる危険が高まるというデータもあるので、まず医師に相談した方がいいでしょう。
また、必ず1日1錠を飲まなくては効果がありません。
48時間以上の時間が空いてしまった場合は、服用をやめて次の月経から飲み始めなくてはいけません。
服用を辞めている間の避妊効果はないので注意が必要です。
なお、ピルは避妊薬であり、性感染症は防ぐことはできません。
性感染症を予防にはコンドームの使用が効果的ですが、避妊薬を利用する方は怠りがちですので気を付けましょう。

低用量ピルのQ&A

低用量ピルのQ&A いつ飲めばいいの?
毎日同じ時間帯に飲むようにして下さい。
時間の指定はないので、ご自分でわかりやすい時間、朝起きてすぐ、昼食の後、寝る前など、飲みやすい時間で飲むようにして下さい。

体重は増える?
そのようなことはほとんどありません。ただ服用することで、体調がよくなって、食欲が出るということはあるようです。また一時的な副作用でむくむこともあります。

副作用は?
最初はむくみ、吐き気、頭痛、下腹痛、悪心や不正性器出血などが起こる場合があります。これらはマイナートラブルと言われ、ほとんどが一時的なものです。

将来不妊症になる?
低用量ピルを服用している間は妊娠しませんが、服用をやめると自然な生理周期が回復して、排卵が起こるようになります。
また不妊症の原因と言われる子宮内膜症や子宮癌の予防にもなるので、むしろ不妊症の予防になります。

性感染症も防げる?
低用量ピルは避妊薬ですので、性感染症を防ぐことはできません。性感染症の予防にはコンドームをお使い下さい。

飲んではいけない人は?
35歳以上で1日15本以上喫煙する方、乳がん・子宮がんの人、血圧の高い人、肥満の人、以前血栓症にかかったことがある人などは医師にご相談下さい。

飲み忘れてしまった場合は?
1日だけ忘れてしまった場合はすぐに飲み、その日の分もいつもと同じように飲みます。2日以上連続して忘れてしまった場合は、残りの薬を飲むのをやめて下さい。
次の月経が来てから、新しい錠剤の服用を開始して下さい。薬を服用していない間は避妊効果はありませんので、他の方法で避妊するようにして下さい。

服用すると癌(ガン)になりやすい?
低用量ピルは女性ホルモンの製剤なので、女性ホルモンに関する癌以外は基本的には影響がありません。
以前は乳癌の原因になるという説もありましたが、現在ではピルの服用と乳癌の発生は関係がないと実証されています。
服用することで、子宮癌・卵巣癌・大腸癌の予防になると学会で報告されています。

妊娠したくなった場合は?
服用を中止すれば問題ありません。3ヶ月ほどで元の生理周期に戻ります。

低用量ピルは何歳から飲んでいい?
生理が始まったら何歳から服用しても構いません。